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ブラックウォッチ柄の由来


ブラックウォッチ

昨今人気の柄として有名百貨店でも用いられている「ブラックウォッチ」が挙げられます。

カジュアルすぎず品もある柄なので私も服だけでなく、小物も多々揃えています。

 

先日お客様のスーツをお仕立てしたのですが華やかさもあるのでパーティーにも最適な一着に。

今回は人気の「ブラックウォッチ」について解説したいと思います。

 

ブラックウォッチとはタータンチェックの一種です。
タータンとは、スコットランド北西部の高地地方(ハイランド)で発展した織物のことです。

基本的には、色の付いたウールを綾織りにし、特徴的な格子柄のある生地を指します。

 

タータンには本来用途があり、
クランタータン(クラン=氏族を表すもの)やレジメンタルタータン(連隊用)など、今では170種類以上あるといわれています。

クランタータンは日本の家紋のようなものなので、一族には決まったタータン柄があり、その柄を見れば家柄がわかるそうです。
また、”スコットランド人であること”の象徴ともされ、スコットランドの伝統文化ともいわれています。

 

☆軍隊のタータン - ブラックウォッチ -
その中でブラックウォッチとは、「黒い見張り番」という意味があり、レジメンタルタータン(連隊用)のチェックのひとつです。
その名前が示すように、全体的に暗い色彩で、青地に緑と黒の配色による格子のものを指します。

 

ブラックウォッチの始まりはドイツから迎えられたイングランド王国ジョージ1世が反対勢力鎮圧の為に編成した軍隊の軍服に用いたチェック模様のことをブラックウォッチといいます。
黒っぽい配色にしたのは赤い軍服のイングランド軍と見分けるため。
その後、イギリス陸軍スコットランド高地連帯の軍服ブラックウォッチになりました。

 

洋服や柄には様々な歴史や時代背景などもあるので知るとまた洋服への楽しみや捉え方も広がりますね。

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