2020.05.11

【人はなぜ見た目が9割なのか！？】

こんにちは、S-styleの長濱です。

皆さんは「なぜオシャレしたいのか、なりたいのか」考えた事はありますか？

普段何気なく楽しんでいたかと思いますが、それは根本的な理由として
「相手からの見られ方」を自然と意識しているからなのです。

人は、人目を気にするからこそ自身の身なりを整え自身をより良く見せようとします。

実際在宅勤務になり、服装に気を使わなくなった方も少なくないかと思います。

しかしＺＯＯＭなどのＴＶ会議であれば、寝ぐせボーボーや部屋着ではさすがにまずい、、、

と感じるのではないでしょうか。

せめて見える上半身はジャケットやシャツを着ておこうと。

言い換えるのであれば、「人は見た目で相手を判断」していると言えるでしょう。

今回は「見た目の」大切さについてお伝えしたいと思います。

皆さんは、「人は見た目が９割」という話を聞いた事はありませんか？

「人は見た目じゃないよ」

この意見に私も賛同しますが、その前には「見た目」が影響して来るのです。

そもそも、第一印象が良くなければ相手の中身、人間性を知ろうとまで思わないのです。

この話の大元となったのが、1971年カリフォルニア大学ロサンゼルス校の心理学名誉教授であった「アルバート・メラビアン」によって発表された、「メラビアンの法則」です。

これは「ノンバーバル・コミュニケーション」つまり非言語コミュニケーションの重要性を説いたものです。

図１は、人がコミュニケーションにおいて重要視する割合を
表したグラフです。

第2回ブログ投稿画像①

一番多くの割合を締めるのが「視覚情報」全体の55%を占めます。
その次に「聴覚情報」38%

話の内容「言語情報」は、
たったの７％なのです。

このグラフが示すように、人はまず「相手の見た目」で
相手を判断するという事がお分かり頂けたかと思います。

では、人が見た目で相手を判断するのはいつでしょうか？
その答えは簡単です。

「出会ったその瞬間」

つまり「第一印象」で人は相手を判断してしまうのです。

ですから、出かける際や遊びに行く時、普段何気なくオシャレに気を使ったり、身だしなみを整えているのは自然と「見た目の大切さ」に気が付いているからなのです。

第2回ブログ投稿用画像②

「見た目にこだわる」ことはビジネスシーンにおいて非常に大きな力を発揮します。

前回の投稿で「なぜビジネスシーンでスーツを着るのか？」という話をしました。
大切な商談やアポイントの際に「良いスーツを着る事」つまり「見た目にこだわる」事は、相手からの自身に対する第一印象を高め、「この人の話ならちゃんと聞こう」という心理的な影響を与える事ができ、商談が自然とスムーズに進んで行くのです。

外見が与える生涯年収は約４０００万変わるとも言われる程、会社の業績や個人ノルマにも影響を及ぼすのです。
この事を良く理解なさっているのは、不動産や保険の営業マンの方々に多い事かと思います。

いかがでしたでしょうか？

「見た目の大切さ」を感じていただけたでしょうか？

ビジネスシーンに限らず、常日頃「見た目」に意識を持つ事は恋愛においても友人関係においても非常に大きな力となって貴方をサポートしてくれます。

それでは、次回のブログでまたお会いしましょう！

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